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愛の世界を心と身体で堪能 ギャスパー・ノエ監督新作、エロティック×切ない予告解禁

映画

新感覚の3D技術を駆使したギャスパー・ノエ監督最新作『LOVE【3D】』は4月1日公開
新感覚の3D技術を駆使したギャスパー・ノエ監督最新作『LOVE【3D】』は4月1日公開(c) 2015 LES CINEMAS DE LA ZONE.RECTANGLE PRODUCTIONS.WILD BUNCH.RT FEATURES. SCOPE PICTURES.

 『カルネ』や『アレックス』で知られる鬼才ギャスパー・ノエ監督が、映画史上もっともエロティックでセンチメンタルな愛を描いた映画『LOVE【3D】』の予告編と場面写真が解禁された。解禁された予告編では、生涯最大の愛を失った男が、決定的な別れから時間を巻き戻すように彼女との情熱的な日々を回想するシーンが綴られる。

【関連】センチメンタルな愛が描かれる『LOVE【3D】』場面写真

 本作は、青年マーフィーがかつての恋人エレクトラとの2年にわたる蜜月を振り返るスタイルで映し出す、愛の物語。愛し合う若いカップルの情熱を、肉体的に、そして精神的に完全再現し、愛と性を分けて考えるのではなく、すべてを包容する「LOVE」を描く。

 ギャスパー監督は、2010年公開の『エンター・ザ・ボイド』公開前のインタビューでは、次回作の構想として「3Dポルノをやるかも」と答えていたのだが、本作で3Dを使ったことで、まるで登場人物たちと同じ部屋にいるかのような新感覚の映画として作り上げた。
 
 また、ギャスパー監督は、「私のこれまでの映画とは違う、私のすべての映画の中で、その存在をもっとも近く感じられる、そしてもっともメランコリックな映画だ」と本作についての思いを語っており、鬼才と呼ばれるギャスパー監督をもってしても異色作であることがわかる。

 予告編の最後に登場する「映画と生(3D)で交わる。」というキャッチコピーのように、愛の世界を心と身体で堪能する、これまでにない3D映画といえよう。映画『LOVE【3D】』は4月1日より公開。

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