マット・デイモン「ボーン」最新作、10月公開決定! “全部思い出し”新章突入へ

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マット・デイモン主演の人気アクション「ボーン」シリーズの最新作『ジェイソン・ボーン(原題)』が、10月より日本公開されることが決定した。さらに、本作初の場面写真と映像も解禁となった。
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最新作となる本作では、第2作『ボーン・スプレマシー』と第3作『ボーン・アルティメイタム』のポール・グリーングラス監督とマット・デイモンのシリーズ最強タッグが復活し、約9年ぶりにボーンがスクリーンに戻ってくる。
ヒロイン役には、『リリーのすべて』(3月18日公開)で自身初のアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたアリシア・ヴィキャンデル。さらに、トミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルといった名優がシリーズに初参加する。
今回、解禁された映像では、ド派手なカーアクションや素手での殴り合いなど、ジェイソン・ボーンが戻ってきたことを強く印象づけるシーンが続けざまに映し出される。そして、「自分が誰かも、全部思い出した」というボーンの言葉に、「それが全部じゃないとしたら? 戦争が始まる」と女性の声が応じる。物語の全貌はいまだ明かされていないが、新たな謎と戦いの幕開けとなる<新章>であることには違いない。
『ジェイソン・ボーン(原題)』は、10月に日本公開。