ジョニー・デップ、『透明人間』でリメイク版で主演
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ジョニー・デッブが、ユニバーサル・ピクチャーズによる『透明人間』のリメイク作品で主演を務めるとDEADLINEが報じた。同スタジオでは、クラシックモンスター映画のリメイクを進める動きがあり、今回のリメイクもその一貫である。『透明人間』の製作を担当するのは、こうしたリメイクの流れを率いるアレックス・カーツマンとクリス・モーガン。今作の脚本家や公開時期などの詳細は不明だ。
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ハーバート・ジョージ・ウェルズの小説を元に、『透明人間』が最初に映画化されたのは1933年。『フランケンシュタイン』『フランケンシュタインの花嫁』も手がけたジェイムズ・ホエールが監督を務め、透明になる方法を発見する化学者をクロード・レインズが演じた。
クラシックモンスター映画リメイクの流れとして、ユニバーサル・ピクチャーズは『ミイラ再生』をトム・クルーズ主演、カーツマンが監督で2017年6月9日に公開予定。同スタジオは今回デップの出演を決め、世界的なスター2人の獲得に成功したことになる。
なおデップは現在公開中の主演作『ブラック・スキャンダル』での演技が高い評価を受けているほか、5月には『アリス・イン・ワンダーランド2』が公開予定。また『パイレーツ・オブ・カリビアン』の次回作の公開も来年に決定している。
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