『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』、実写+CGで映画化 2018年公開予定

セガの人気ゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を題材にした映画が、2018年に公開されると発表された。COLLIDERなど海外の情報サイトが伝えている。
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セガホールディングス代表取締役会長である里見治は、海外メディアThe Worldfolioのインタビューで、ソニー・ピクチャーズと提携して実写とCGアニメーションによるハイブリッド作品を制作し、2018年にリリースするとコメント。今後、同社は新たなエンターテインメントを展開してゆく意向を語った。
この映画化は2014年に第一報が伝えられ、その際に脚本にエヴァン・サッサー&ヴァン・ロビショーのコンビ、プロデューサーには『ワイルド・スピード』シリーズなどで知られるニール・H・モリッツなどの参加が伝えられた。キャストなどの情報は明らかとなっていない。
ソニックシリーズは1991年、家庭用ゲーム機・メガドライブのソフト『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』から始まり、据え置きゲームソフト、ダウンロード版などあらゆるプラットフォームで展開。シリーズ総売上本数は1億4000万を超える。漫画家、アニメ化もされ、日本だけでなく欧米諸国でも高い人気を誇る。