アンジェリーナ・ジョリー主演『ソルト』、テレビドラマ企画が進行中

人気女優アンジェリーナ・ジョリー主演のスパイアクション映画『ソルト』(10)。2014年に続編の脚本が完成したと伝えられた後、映画版については続報が聞かれないが、テレビドラマ企画が浮上しているという。
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The Wrapによると、映画版を製作した米ソニー・ピクチャーズがテレビドラマ企画を進めており、2月5~15日(現地時間)に開催された第65回ベルリン国際映画祭併設見本市のヨーロピアン・フィルム・マーケットでバイヤーとプロダクション・パートナーに売り込みしていたという。
ドラマ企画の詳細は不明。2010年に公開された映画版『ソルト』でアンジェリーナが演じたスパイは当初、男性になるはずだった。2010年作ではロシア側の二重スパイであることを疑われたCIA分析官イヴリン・ソルトが逃走劇を繰り広げながら真相に迫るさまを描き、世界興行収入2億3950万ドル(約336億円)のヒットを記録。2011年に1作目の脚本を担当したカート・ウィマーを起用した続編の製作が発表された。