デヴィッド・ボウイ出演『ラビリンス 魔王の迷宮』、リメイク製作か

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1986年に公開された『ラビリンス 魔王の迷宮』の次回作の製作が進んでいるとHollywood Reporterが伝えた。同作品は、主人公の少女と彼女に試練を与える魔王以外の登場人物は全て操り人形で展開するファンタジー映画。ジェニファー・コネリーが少女役、デヴィッド・ボウイが魔王役で出演していた。
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『ラビリンス/魔王の迷宮』は、米国を代表する操り人形師でプロデューサーとしても知られるジム・ヘンソンが監督した作品。次回作がリメイクになるか、続編となるかはまだ明らかになっていない。なお、脚本家には2014年公開のSF映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の共同脚本を手がけたニコール・パールマンを迎える。
今日では高い人気を誇る同作だが、公開当時の興行収入は振るわず、結果的にこの作品がヘンソンにとっての最後の監督作品となった。同作品はイギリスのコメディ・グループ、モンティ・パイソンのメンバーのテリー・ジョーンズが脚本を手がけ、ジョージ・ルーカスが製作総指揮を行なった。