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広瀬すず、「大事にしたい仲間に出会えた」初主演映画は“全てが財産”に

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映画『ちはやふる 上の句』完成披露試写会に登壇した広瀬すず
映画『ちはやふる 上の句』完成披露試写会に登壇した広瀬すず クランクイン!

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 女優の広瀬すずが24日、映画初主演作となる『ちはやふる 上の句』の完成披露試写会に出席。紅葉が舞うレッドカーペットを歩きながら笑顔で登場した広瀬は、「なんか緊張してきたぁ~」と声を震わせながらも、「3ヵ月間、みんなで全力で作ってきた映画を初めて皆さんに観ていただくことに実感がまだ湧かないんですが、絶対にいいものを届けられると思います!」と喜びを爆発させた。

【関連】映画『ちはやふる 上の句』の完成披露試写会<フォトギャラリー>

 本作は、2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位、累計発行部数1500万部を超える末次由紀の同名人気漫画を実写映画化した青春ドラマ。競技かるた(百人一首)に情熱を注ぐ高校生たちの友情・恋愛・成長が瑞々しく描かれる。この日は、野村周平、真剣佑、松岡茉優、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也、小泉徳宏監督も出席した。

 映画初主演について広瀬は、「先頭に立たなきゃとか、責任感とかが分からなくて、全く意識せず、逆に(共演者)全員で千早を引っ張ってくれることが多かった」と感謝しきり。競技かるたのシーンもなかなか納得できず、自ら「もう1回いいですか?」と監督に懇願するほど白熱したという広瀬。「同世代のみんなのパワーをこんなにもらった現場はこれまでなかった」と振り返り、「大人になってもずっと大事にしたいと思える仲間と出会えたので、それが映画の中にも生きていたらいいなと。全部が財産になりました」と胸を張った。

 また、自分の撮影がなくても現場に来ていたという真剣に対して小泉監督は、「振り向いたら真剣がモニターを覗いていた」と証言。役としても、個人としても撮影が見たかったという真剣は、「すずちゃんは(撮影時)16歳なのに凄いなぁと思いました、しっかり千早になっていたし…」と広瀬の肩に手を置くと、隣にいた野村が渋い顔。すると、「やべぇ、怒られた、触ったから」とビビっていた。

 映画『ちはやふる 上の句』は3月19日、『ちはやふる 下の句』は4月29日より二部作連続公開。

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