エマ・ワトソン「この太眉が大嫌いだった」 エマを救った母親からの“言葉”とは

昨年12月にはファッション誌「PORTER」で表紙を飾り、その健康的な美しさが輝いていたエマ・ワトソンだが、昔はキリリとした“しっかり眉”が大嫌いだったという。先日ロンドンのエマニュエル・センターで行われたイベントに出席したエマは、「以前は自身の眉を嫌っていたが、今は母の助けもあり大好きになった」と明かした。
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エマは、本イベントで「この太眉が本当に大嫌いだったの。9歳のとき眉を抜いて細い眉にしたくてたまらなかったわ」と当時を振り返ると、「でも、こういうことは受け入れることになるものよ。母がこの眉が私の顔に特徴を出してくれるものになるから、恥じることはないって熱心に言ってくれたのよ」と振り返った。
また、『ハリー・ポッター』シリーズに10歳の頃から出演していたエマは、注目を浴びるのが居心地悪かったために、周りの人に自分がつまらない人間だと思わせて自分のプライベートな部分を守りたかったのだという。
「自分がかなりつまらない人間だとみんなに思わせることにほとんどの時間を費やしてきたわ。プライバシーと自分のことを見つめる時間が必要だったからね。昔は感覚を失ったり、自分の殻に閉じこもろうとしなければならなかった。例えばレッドカーペットに登場するときとか、それをただこなすためにね」。
以前、ヨガのインタストラクターになるための訓練もしていると明かしていたエマ。内面の美しさも磨かれ、さらに輝きを増す彼女に注目だ。