『SW』デイジー・リドリー、アンジーの後継者か?新生ララ・クロフト候補に

2001年と2003年にアンジェリーナ・ジョリー主演で映画化された人気ゲーム『トゥームレイダー』の再映画化が進んでいるが、今度はヒロインのララ・クロフト役として『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のデイジー・リドリーが検討されているとDeadlineが伝えた。
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GKフィルムズ、ワーナー・ブラザース、MGMのタイアップで製作が進められている『トゥームレイダー』の再映画化。正式なオファーや交渉は始まっておらず、製作側は今後も様々な女優を検討する予定だが、デイジーの名前が挙がっているのは確かとのことだ。デイジーは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で、ヒロインの繊細な感情を巧みに表現できる演技力と骨太のアクションをこなす身体能力を証明しており、白羽の矢が立っても十分におかしくないと言える。
新生『トゥームレイダー』は、日本劇場未公開のホラー『コールドプレイ』やアクション『エスケープ 暗黒の狩人と逃亡者』などを手掛けたノルウェー出身のローアル・ユートハウグ監督がメガホンを取る。脚本は『トランスフォーマー』第5弾で共同脚本を務める新進気鋭の脚本家ジェニーヴァ・ロバートソン・ドゥウォレットが担当するという。
デイジーは現在、『スター・ウォーズ』エピソード8の撮影に入っており、その後はあまり時間を空けずにエピソード9の撮影に臨むと伝えられている。
スクウェア・エニックスが発売する原作ゲームの方も2013年にリブートされ、21歳の若きララ・クロフトがアドベンチャーに繰り出す新生『トゥームレイダー』が誕生。2015年11月には最新版『ライズ・オブ・トゥームレイダー』がリリースされ、今年に入り累計販売数が100万本を突破したという。