HKT48 指原莉乃、ドキュメンタリー監督指名に「すごくイヤだった」

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HKT48の指原莉乃が13日、NHKのトーク番組『スタジオパークからこんにちは』に出演。指原はHKT48初のドキュメンタリー映画『尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48』で監督を務めることになった経緯や、その取り組みなどを語った。
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総合プロデューサーの秋元康からの指名により、映画監督を務めたという指原。当初秋元から映画制作の話と共に、監督の適任者をたずねられ「HKT48のことをたくさん知っている人がいい」と答えたことから、指名を受けたという経緯を語りながら「最初はすごくイヤでした。女優になりたいわけでもないし、そもそも映画もそれ程見ないのに」と、乗り気ではなかった様子を振り返る。
また、秋元からは映画制作にあたって、マイケル・ムーア監督作品を参考にするようにとの助言も受けたという。さらに「HKT48を知らない人にも楽しんでもらう」という課題を受け、何度も編集したものを母に見せてはアドバイスを受けたことを語った。
この映画は指原がHKT48へ移籍してから、現在の成功を収めるまでの様子を描いた作品。指原は「私はとある事情があって移籍したので、反省はもちろんしているんですけど、悩みをあまり長く続かせないタイプ。すぐ前向きな気持ちに変えられました」と移籍の頃を振り返りながら「飛行機での移動が多くなるから、移籍が決まった次の日には、マイレージカードを作って『貯めよう』っていう気分でしたね」とすぐに気持ちを切り替えた様子を明かした。