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高橋みなみ、秋元康からの「ありがとう」に涙 AKB48の10年間を振り返る

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高橋みなみ、秋元康との歩みを回想
高橋みなみ、秋元康との歩みを回想 クランクイン!

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 AKB48のメンバーとして8日に最後の劇場公演を終えた高橋みなみが、8日放送のトークバラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS)に出演。2015年12月に行った卒業宣言からの経過や思いなどを、秋元康総合プロデューサーらとともに語った。

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 高橋との思い出の集約が、卒業コンサートの開始前に高橋と顔をあわせた時だったと明かす秋元は、車で会場の関係者口につけた際、高橋はそこに立ち、開演前なのにすでに泣いていたという。「どこかで3時間、4時間と語り合うよりも、その瞬間に10年間があっという間に過ぎ去ったような気持ちになりました。この一瞬のために頑張ってきたのかなって気がしましてね」と、その瞬間に感じた思いを語る。

 また、改めて高橋は秋元への思いを「感謝しかないですね。秋元さんじゃなかったら辞めていたと思うし、秋元さんが途中でAKB48を辞めると言ったら、辞めていました」と感謝の気持ちとともに振り返っていた。

 その秋元から、この日は高橋へのメッセージが届けられ、現総監督の座がメンバーの横山由依に引き継がれることを決めた際に、高橋が「こんな思いをするのは私だけでいい」とリーダーの重責を引き継ぐことに悩んでいたの見て「(高橋が)背負っていた荷の重さに、申し訳ない思いで一杯になりました」とAKB48のリーダーとして掛けてきた苦労を悔やんでいる思いが明かされる。

 そして最後に「頑張れ。僕もこれから応援します。最後に気の利いた言葉を贈ろうと思ったのですが、これしか浮かびませんでした。『ありがとう』」と、激励とともに感謝の言葉でメッセージが終えられると、高橋は感激のあまり涙を流し、言葉を詰まらせる場面も。そして「『ありがとう』は、私が言わなきゃいけない言葉だと思いました。本当に助けられたし」とその言葉に返答、続けて「私は船を下りるけど、これからも続いていってほしいです」と、残されたAKB48へのメンバーに対するエールで締めくくられた。

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