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マーベルコミック『クローク&ダガー』が実写ドラマ化

海外ドラマ

実写ドラマ化が決まったマーベル・コミック原作『Cloak and Dagger(原題)』
実写ドラマ化が決まったマーベル・コミック原作『Cloak and Dagger(原題)』(※Marvel Entertainmentのツイッターのスクリーンショット)

 ABC Familyを改名したケーブルテレビ局Freeformが、『スパイダーマン』や『X‐MEN』シリーズなどに登場した若き男女の2人組を主人公にしたマーベルコミック『Cloak and Dagger(原題)』を実写シリーズ化することを決めたという。TV LineやVarietyなどの海外メディアが伝えた。

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 1982年に『スパイダーマン(Spectacular Spider‐Man)』シリーズの中で初めて紹介された2人組の名前は、タイロン・“タイ”・ジョンソンとタンディ・ボーウェン。まったく異なる境遇にあった2人が、新たに手にした能力に縛られながら恋に落ち、2人で悪に挑む姿を描く。タンディは光のダガー(短剣)を放つことができ、タイロンは人を闇に取り込む能力があるという。

 TV Lineによると、『Cloak and Dagger(原題)』は若者向けのヒーロードラマであると共に、「マーベルユニバースではこれまで見たことのないようなラブストーリーが展開する」と謳われているそうだ。原作コミックではタイロンは黒人の男性でタンディは白人の女性だが、実写ドラマではどのように描かれるのか不明。脚本家は決まっていないという。

 Freeformにとってマーベルコミックをベースにしたドラマの製作は、『Cloak and Dagger(原題)』が初めてとなる。姉妹局のABC局では『エージェント・オブ・シールド』シリーズや、映画『キャプテン・アメリカ』のスピンオフドラマ『エージェント・カーター』などが製作されている。

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