関ジャニ・安田章大、杉咲花、木村文乃が映画『スキャナー』で見せる“才能の共演”

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野村萬斎主演、人気脚本家の古沢良太が書き下ろした映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』でメガホンをとる金子修介監督が、本作に出演する関ジャニ∞の安田章大を「これから大変な役者になっていく」と絶賛。豪華キャスト陣についても言及している。
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本作は、モノに宿る想いを、元・お笑い芸人の異色の新コンビが読み解いていく異色の謎解きミステリー。安田は本作で、物語の重要なキーマンとなる若手エリート刑事役を熱演。捜査中の事件を解決するため、上司に内緒で萬斎演じる仙石に接触し、共に捜査を進めていく。
金子監督は、「彼の夢中になって役を作っていく姿勢には心を打たれる。あんなに役に真剣な若手俳優はなかなかいない」と、安田の役と芝居に対する姿勢をべた褒め。脚本家の古沢も「アイドルという華やかなオーラをまとっていながらも、ふっと気配を消すようなこともできて、今回の役は適任であり、うまく成立させてくれた」と、絶賛している。
本作は豪華キャスト陣が共演していることでも話題となっているが、金子監督は主要キャストたちについてもコメント。仙石に沢村雪絵探しを依頼する秋山亜美を演じる杉咲花は若干19歳。若さを感じさせない堂々とした演技を披露しており、金子監督、脚本の古沢はもちろん、メインキャストたちも口を揃えて「天才的である」と高評価を与えている。
また、失踪したピアノ教師役の木村文乃には、現場スタッフ、キャストたちがその美しさにメロメロになったという話も…。金子監督は、「きれいな人をきれいに撮影するというのは実はとても難しく、そこには本人の表現力がかかってくる。彼女の豊かな表現力のおかげでとても美人に撮れました」と自信たっぷりに語っている。
映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』は、4月29日より公開。