『インデペンデンス・デイ』新章、前作から空白の20年間の一端が明らかに

映画史に刻まれる超大作の新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)。本作のこれまで明かされていなかった前作から20年の間に起きた出来事が一端がわかるポスタービジュアルが公開された。
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空前のディザスター映像で大反響を呼んだメガヒット作『インデペンデンス・デイ』(96)。その20年後の世界を描く新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。前作で、人類が恐るべき侵略者を撃退し、宇宙における独立を高らかに宣言した記念すべき1996年7月4日。その来たる時に備え、1998年に世界中のリーダー達が集結し、世界平和協定を締結し、地球を守るための地球防衛軍(Earth Space Defence:ESD)を結成した。今回、公開されたビジュアルはESDの宣伝キャンペーンポスター。「一つになろう。団結して生き延びよう」といった日本語のコピーが記載されており、全世界の人々が団結し、地球を守ろうとしていることがわかる。
エイリアンを撃退してから20年後、人類は団結し、エイリアンの侵入を注意しようと彼らのテクノロジーを利用した防衛システムを構築する。しかし再び襲来した侵略者は、はるかに想像を超える巨大化と進化を遂げていた。20年前の激闘は単なる序章に過ぎなかったのだ。世界中のランドマークを破壊しつくす侵略者の脅威の前に、もはや滅亡寸前の人類に起死回生の策はあるのだろうか。数名の勇敢な男女たちの想像力が絶滅の危機を救うことになる…。
前作に引き続きメガホンをとるのは、ローランド・エメリッヒ監督。前作からの続投としてジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマンが出演するほか、新たにリアム・ヘムズワース、ジェシー・アッシャー、マイカ・モンロー、セラ・ワードらが出演する。
映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日より全国公開。