石黒英雄、「ウルトラマン」シリーズ最新作の主人公に!「子供の頃からの夢叶った」

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「ウルトラマン」シリーズ最新作『ウルトラマンオーブ』の製作発表会が9日、都内で行われ、主人公・ウルトラマンオーブ(クレナイガイ)役を演じる石黒英雄らが登壇した。石黒は子どもの頃からの夢だった「ウルトラマン」への思いを熱く語った。また、スペシャルゲストとして本作の主題歌を歌うアニソンの帝王・水木一郎も登壇した。
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放送開始50周年を迎える「ウルトラマン」シリーズ。歴代42人目となる新ヒーロー・ウルトラマンオーブは、「ウルトラマンティガ」「ウルトラマンタロウ」「ウルトラマンゼロ」など歴代ウルトラヒーローの力を借りることで、特性の異なるさまざまな姿にフュージョンアップ(変身)し、次々と現れる怪獣たちと戦う。前作『ウルトラマンX』に続きメガホンをとる田口清隆監督によると、これまでの「ウルトラマン」とは違う、実験的な作品になるという。
発表会でお披露目された光の戦士・ウルトラマンオーブとともに登場した、主人公・クレナイガイ役の石黒は「子どもの頃から憧れていた『ウルトラマン』に自分が、まさかなれるとは!全力でやり遂げたいと思います」と意気込みを語った。
また本作の主題歌を歌う水木一郎もステージに登場。主題歌『オーブの祈り』について、作曲の高見沢俊彦からデモテープをもらった時に、「これは王道の主題歌。子どもたちがみんな歌っているイメージを確信しました」とコメント。「ウルトラマン」シリーズでは劇場版は担当したことがあるが、「テレビ版の主題歌は初めてなので頑張って歌いたい」と力を込めた。
最後に石黒は「僕は子どもの頃から俳優になるのが夢で、それは人々に夢と希望を与えられる素敵な職業だと思ったからです。この作品はそれにぴったりの、みなさんに夢と希望を与えられる作品。一人でも多くの方に観ていただきたいです!」とアピールした。
なお会見には、本作に登場する「怪奇現象を追跡するSSP(サムシングサーチピープル)」のメンバー、夢野ナオミ役の松浦雅、早見ジェッタ役の高橋直人、松戸シン役のねりお弘晃、ガイの宿敵ジャグラス ジャグラー役の青柳尊哉、ナオミの叔父で特捜チーム・ビートル隊の隊員、渋川一徹役の柳沢慎吾も登壇した。
『ウルトラマンオーブ』(テレビ東京系)は7月9日あさ9時放送。