クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

ブレイク・ライヴリー、サメ映画主演の決め手は“棺桶に閉じ込められた夫の影響”

映画

海の上にたったひとり、サメと対決するヒロインを演じたブレイク・ライヴリー
海の上にたったひとり、サメと対決するヒロインを演じたブレイク・ライヴリー

関連 :

ブレイク・ライヴリー

ライアン・レイノルズ

 ブレイク・ライヴリーの主演映画『ロスト・バケーション』が7月23日より公開される。『JAWS/ジョーズ』以来の“本格的サメ映画”との呼び声も高いサバイバル映画に出演したブレイクは、夫のライアン・レイノルズが映画『リミット』でほぼ全編、棺桶に閉じ込められた状況の中、一人芝居を演じたことに感銘を受けたようで、「過酷な撮影だけど、それ以上に価値のある経験なのだと感じた」と本作出演を熱望したことを明かしている。

【関連】サバイバル映画『ロスト・バケーション』フォトギャラリー

 『ロスト・バケーション』では、バケーションを利用して訪れた秘境の島で、人喰いサメに襲われたサーファーで医学生のナンシーが、サメと対峙し必死で戦う。脚を負傷しながらも近くの岩場にたどり着いたナンシー。岸までの距離は200メートル、サメに行く手を阻まれ、残された時間はわずか100分。悪夢のようなシチュエーションに置かれたヒロインの姿が描かれる。

 ナンシー役を演じたブレイクは、海外ドラマ『ゴシップガール』シリーズのセリーナ役で、全世界の女性が憧れるファッションアイコンとして一躍トップスターとなった。私生活では、全世界で大ヒット中の映画『デッドプール』に主演したライアン・レイノルズとの間にもうけた第2子を妊娠中と、公私ともに話題となる存在だ。

 そんなブレイクは、本作について「世間から隔絶された孤立状態を演じることは大変なチャレンジだから、昔からやってみたいと思っていたの心身両面でチャレンジに挑むこと。そして良くも悪くも、映画全体の99%は、自分ひとりの力で観客の目をスクリーンに惹きつけておかねばならないということ。そのことにワクワクすると同時に恐怖心もあったわ」と女優として挑戦しがいのある作品だったと語っている。

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る