菅田将暉、大河ドラマ出演に強い決意「直政を自分なりに復活させたい」

俳優の菅田将暉が12日、自身のツイッターアカウントにて、2017年度のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』に井伊直政役で出演することを報告。合わせて初となる大河ドラマ出演に際しての意気込みを投稿した。
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『おんな城主 直虎』は、戦国時代に男の名で家督を継いだ遠江井伊家の当主、井伊直虎の生涯を描いた物語。戦のたびに当主を殺され、ただひとり残された姫が“直虎”と勇ましい名を名乗り乱世に立ち向かう。キャストは菅田や主演の柴咲コウのほか、菜々緒、尾上松也、春風亭昇太、浅丘ルリ子、阿部サダヲら、豪華出演者が共演予定。
菅田は今回のオファーに関して「念願の出演、念願の再タッグ、念願の時代モノ」と素直な気持ちを投稿。「再タッグ」とは、菅田がかつて出演したNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』の製作総指揮を担当した岡本幸江と、森下佳子のタッグを指し、菅田は今回また仕事を共にできることを喜んでいるという。そして会見時の自身の画像とともに「大人気の直政を自分なりに現代に復活させたいと思います。宜しくお願いします」と出演の意気込みを語っている。
このツイートには「大河おめでとうございます!」「来年は長い間観られるのでしょうか?嬉しいです」「カツラをつけたらどんな風になるのか、今から楽しみです」「いつかこんな日が来るとずっと思ってましたが、想像以上に嬉しいです」と菅田の大河ドラマ出演を祝福するとともに、本作を期待する声が多く寄せられている。