北川景子主演『家売るオンナ』、“時代に切り込む”“かなり凄いキャラ”反響続々

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日本テレビの新ドラマ『家売るオンナ』が13日よりスタートした。結婚後初のドラマ出演となる北川景子が演じるやり手営業ウーマンを中心に展開する不動産会社の営業ストーリーに、「時代に切り込むドラマ」や「心が痛むシーンがある」など様々な声が寄せられている。
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不動産会社・テーコー不動産にて、営業課課長の屋代大(仲村トオル)は、エースの足立聡(千葉雄大)以外が戦力にならないことに頭を抱えていた。そんな中、この営業所にやり手のチーフ・三軒家万智(北川)が登場。万智は、新人の庭野聖司(工藤阿須加)と、白洲美加(イモトアヤコ)に目をつけ、いきなりパワハラまがいの攻撃に出る。そして庭野の内見に強引に同行し、手こずっていた商談をあっという間に取りつけてしまった。
さらに次の客、医者夫婦の妻・土方弥生(りょう)にも目をつけた万智は、庭野に弥生の子供を手なずけさせながら、屋代が課題として挙げていた目黒の物件の内見を土方夫妻と取りつける。当初は突っぱねていた弥生だったが、いかに土方一家にこの部屋が最適であるかを説得、弥生は迷いなく物件を決めることに。
その鮮やかな手法に一躍注目の的となった万智。庭野は、ある時彼女の帰宅をひそかに尾行し一軒の豪邸に入っていくのを目撃。そして庭野は、そこがかつて一家8人が惨殺されたいわくつき物件であることを会社のPCで確認していると、その後ろには万智の姿が。庭野の驚愕の表情とともに、第1話は幕を閉じた。
初回のこのストーリーには、ネット上で「かなり凄いキャラだけど、北川景子の美貌で許されると思ってしまう不思議」「阿須加くん、好青年だけど良いやつすぎて押しが弱いって感じだ」「千葉雄大のキャラ、本人に違わず闇が深そう」と、キャラクターの設定に注目が集まっている様子。
また、「パワハラが、時には人を育てる」など、きわどいセリフが飛び交うその展開に様々な意見が飛び交ったが「本当に心が傷むシーンがいくつもある」「今の時代に切り込むすげえドラマだな」と、現代社会を反映したストーリーに共感する声も多く寄せられている。