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玉木宏『あさが来た』以来初の民放ドラマ出演! 真山仁原作の“社会派”作品に意欲

エンタメ

ドラマ『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』玉木宏
ドラマ『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』玉木宏(C)テレビ東京

 テレビ東京のドラマスペシャル『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』にて、NHKの連続テレビ小説『あさが来た』以降、民放ドラマ初出演となる俳優の玉木宏が主演を務めることが決定した。本作は、テレビ東京が2016年に行う六本木3丁目移転プロジェクトの一環として放送される。

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 本作は、『ハゲタカ』シリーズの著者として知られる小説家・真山仁が、作家生活10周年記念の第一弾として発表した社会派長編小説『売国』が原作。東京地検特捜部に赴任した一人の検事が、「永田町のドン」と呼ばれる大物政治家の闇献金疑惑事件、そして宇宙開発をめぐる疑獄事件という、2つの事件の繋がりに迫っていく。

 玉木は主人公・冨永真一は、世間が注目する幼児誘拐事件で成果を上げ、東京地検特捜部への異動を命じられた気鋭の検事だ。社会派ドラマも初挑戦となる玉木は、台本を読んだ際に「現在の世の中の流れからすると、非常にチャレンジングな作品だなと思いました」と感想を語り「『悪』に視点を当てた本作品をご覧いただくことで『正義』とは何かということをよく考えていただけると思います」と作品をアピールしている。

 また、主人公の富永を演じることについては「今だからこそ、僕自身の年齢に近く、重厚な検事という役がいただけたのだと思います」と配役にはキャリアが反映されていると分析。「検事であっても一人の人間だということを改めて感じました。なので、迷いというものはきちんと表現したいですし、大事に演じたいです」と客観的な役作りを明かした。

 ドラマ『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』は2016年、テレビ東京系にて放送。

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