S・イーストウッド&C・プラットらが腕立て伏せチャレンジ 退役軍人をサポート

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俳優兼監督クリント・イーストウッドの息子で俳優のスコット・イーストウッドが、米退役軍人のメンタルヘルスをサポートする意識を高めるためのプロジェクト「22 Push‐Up Challenge」を受けて立ち、鍛え上げた上半身を露わにして連続22回の腕立て伏せを行った。
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数年前に話題になったALS(筋萎縮性側索硬化症)の理解促進チャリティキャンペーン「アイス・バケツ・チャレンジ」のように、次の挑戦者を指名してリレー方式で行う同プロジェクト。日々22人の退役軍人が自殺するという現実を受けて、退役軍人に対するメンタルヘルスのサポートを促すために行われる。
スコットは映画『ワイルド・スピード』第8弾で共演した俳優ドウェイン・ジョンソンに刺激されて参加を決めたという。いとも簡単に22回の腕立て伏せをやってのけたスコットは、次の挑戦者に『ワイルド・スピード』シリーズの共演者ルダクリスを指名。腕立て伏せをしている動画をアップした自身のインスタグラムには「この国のために戦い、命を落とした兵士達を決して忘れてはならない」と記した。
「22 Push‐Up Challenge」は既に多くのセレブ達が参加し、スコット、ドウェインの他、クリス・プラットやクリス・エヴァンス、ジョン・クラシンスキーなどがバトンを繋いでいる。