『ウエストワールド』TVドラマ版、過去と未来が融合する強烈ビジュアル公開

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アンソニー・ホプキンスやエド・ハリス、ジェームズ・マースデン、エヴァン・レイチェル・ウッドなど豪華スターが共演する『ウエストワールド』ドラマ版。米HBO局よりこの新シリーズの、オールドウエストの過去とロボットの未来が融合する強烈なビジュアルが公開された。
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これまで公開されていたビジュアルは、未来の巨大遊園地で再現された西部開拓時代のセクション「ウエストワールド」にいる西部劇さながらの“ロボット”たちの姿だったが、今回のビジュアルは公式ポスターとのこと。西部劇に出てくるような荒野を背景に、金属の輪の中に骨や筋肉が浮き出て人間の姿になりかけのロボットが写っているというもの。キャッチコピーは「Every hero has a code(どの英雄にもコードがある)」となっている。
ドラマのベースになっている映画『ウエストワールド』は、映画『ジュラシック・パーク』の原作者マイケル・クライトンが1973年に脚本・監督を務めた。近未来の巨大遊園地の西部開拓時代のセクションでロボット達が反乱を起こし、人間が翻弄される姿を描く。
テレビ版は10話構成となり、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)の監督J・J・エイブラムスと海外ドラマ『パーソン・オブ・インタレスト』のジョナサン・ノーランが製作総指揮を務める。現地時間10月2日より米HBO局で放送スタート予定。