『とと姉ちゃん』最終回 西島再登場に「泣いた!」“ととロス”の声も

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高畑充希をヒロインに、4月から放送をしていたNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』が30日、最終回を迎えた。見終えた視聴者からは、高畑に「半年間お疲れ様」というコメントとともに、早くも“ととロス”の声が挙がっている。
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最終回では、高畑演じる常子が、西島秀俊演じる父親・武蔵と夢の中で再会。「ととの代わりになってほしい」と常子に頼んだことで苦労をかけたとを涙ながらに詫びる武蔵に、常子が笑顔で「私はとと姉ちゃんでいられて幸せです」と答える。そして、武蔵は常子の頭を撫でて「頑張ったね。ありがとう」と褒めると、常子の目からは涙が溢れだすという場面が放送された。
さらにラストシーンでは、時が流れて、風貌に老いが見られるようになった常子、鞠子(相楽樹)、良子(杉咲花)の三姉妹が登場。現役の編集者として、常子が元気に駆け回るシーンでは主題歌で宇多田ヒカルの『花束を君に』が流れて最後を盛り上げた。
ととの再会のシーンに、ツイッターには視聴者から西島の再登場を喜ぶ声とともに、「ととが現れるのはズルい!涙腺が崩壊」「とととの会話の時涙でちゃった」となど感動したという声が多く寄せられた。
また、歳をとった三姉妹の姿には、「よしこちゃん、一気に貫禄が」「充希ちゃん老け芝居上手い!」「鞠子のしゃべり方が、かかソックリになってたなー」と成長を見続けた視聴者からは感慨深いコメントも。そして「よく頑張った常子。高畑充希さん。ありがとう。お疲れ様でした」と高畑を労う声も集まる一方、「やっぱり、淋しいな」「あー、終わってしまった」といった、“ととロス”の声が挙がっている。