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その重さ61キロ…自分が出したゴミを着る男性 動画は賛否両論

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ゴミを身体につけ生活をするロブ・グリーンフィールド
ゴミを身体につけ生活をするロブ・グリーンフィールド(※「ロブ・グリーンフィールド」によるサイトのスクリーンショット)

 自分で出したゴミを身体につけ30日間の生活に挑戦している男性がいる。アメリカ人の環境活動家、ロブ・グリーンフィールドだ。アメリカ人が1日に出す平均のゴミの量は約2.04キロ。つまり、30日間では合計約61キロにもなる。透明なビニールのスーツにゴミを入れ身につけたグリーンフィールドが、ニューヨークで生活する様子を収めた動画がユーチューブに投稿されている。海外メディアUPIが報じた。

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 グリーンフィールドは「多くの人は自分が捨てるゴミについて何度も考えない。1日に一人あたり約2キロのゴミが出ていることは広く知られているが、一度ゴミ箱に捨ててしまえば、視界からも思考からも外れてしまう。人々が真にその事実を理解できるような、視覚的に訴えるものはほどんどない」と自身のウェブサイトで語る。

 また同サイトでは「ロブは、環境意識を高めるための歩く広告塔となる。人々がそれぞれの生活でゴミを減らすような、ポジティブな変化をもたらす気づきを与えることが目的だ」と紹介している。ゴミをまとった彼の日々は、動画やライブストリーミング、ブログなど様々な媒体で記録される。

 動画はこれまで1万4000回以上視聴され、他のユーザーからのコメントでは「すごく勇気がある行動だし、全く恥じらっていない。素晴らしい。何が起こるか見届けたい。私個人的には、外食をしないのでここまで量のゴミは出しませんが」などの好意的なものに加え「自分の捨てたゴミのことを何度も考えるなんて誰がする?もう私たちは十分いろんな問題を抱えている。ずっと過去に捨てたゴミのことを今考える必要があるの?」などの批判的な声も寄せられている。

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