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海外ではVIP待遇? 軍隊が赤ちゃんウミガメを保護

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軍隊が赤ちゃんウミガメを保護
軍隊が赤ちゃんウミガメを保護(※海外サイト「Mirror」のスクリーンショット)

 ヒメウミガメは、浜辺に産んだ卵を置き去りにするため、赤ちゃんガメはふ化した後自分たちで海に向かわなくてはならない。その“旅”の途中で赤ちゃんガメは色々な危険にさらされてしまうが、コロンビアでは少し事情が異なっている。なんと、コロンビア軍が旅する赤ちゃんガメをしっかり守っているのだ。海外メディアMirror Onlineが伝えた。

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 ヒメウミガメは、その他の種のウミガメ同様、密漁や生態系の変化、気候変動によりその数が減少している。そのためコロンビアでは、新しく産まれた卵が安全な環境でふ化できるよう、またふ化した赤ちゃんガメに危害が及ばないよう、保護された安全なエリアに移すなどの対策が慈善事業として行われている。

『Colombia a comedy of errors』の共同著者ヴィクトリア・ケラウェイ氏が撮影した写真の数々には、コロンビアのエラルメジャルビーチでふ化したたくさんの赤ちゃんガメと、赤ちゃんガメを安全な場所まで運ぶ軍人たちの様子などが映し出されている。赤ちゃんガメは手のひらにすっぽりと収まるほど小さい。海までの道のりでは通常、犬、鳥、カニなどによる攻撃や、強い日差しなど危険がつきまとうほか、密漁の対象ともなりうる。

 ヒメウミガメの産卵期は6月から10月。100個もの卵を産み終えると、メスはふ化を待たずに海へと戻っていくき、それから60日ほど後に卵はふ化を迎える。

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