のん、『この世界の片隅に』“妹”潘めぐみから「お姉ちゃん」と呼ばれ大興奮

女優・のんが19日に自身のブログを更新。主演を務めたアニメ映画『この世界の片隅に』の共演者と初めて対面したことを報告し、「お声はアフレコしながらずっと聴かせていただいていましたが、やっと直接ご挨拶出来た」と振り返った。
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『この世界の片隅に』は、太平洋戦争期の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも、前を向いて生きていくヒロイン・すずの姿を描いた感動作。のんは同作で、アニメ映画初主演を飾った。
「やっと…!」というタイトルでブログを更新したのんは、劇中で自身が演じたすずの義理の姉・径子役を務めた尾身美詞、そして片渕須直監督との3ショットを披露し、「径子さんに怒られるシーンが好きです。愛あるお声で叱るのです。大好き! 」と対面の喜びを語った。また、すずの妹・すみ役の潘めぐみについては、「お姉ちゃん、と呼んでいただきました。うきゃー!なんか、なんか、お姉ちゃんと呼ばれた瞬間嬉しくて感動してしまいました。姉妹ではしゃぐシーンが大好きです」とコメント。
ほかにも、すずの夫である周作の父・円太郎役の牛山茂、周作の母・北條サン役の新谷真弓、周作の姪・晴美役の稲葉菜月、草津のおばあちゃん=森田イト役の京田尚子、小林の伯父役の佐々木望、堂本さん役の世弥きくよ、刈谷さん役のたちばなことねらと対面したのんは、「自分でもよく分からないけど実際にご近所付き合いさせていただいているような不思議な気分。嬉しかった」と思いをつづっている。