知英、ドラマ初主演で関西弁に挑戦!「違う人になれる」2日間で習得

知英が、2017年1月から放送される連続ドラマ『大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語‐Part2-』に初主演することがわかった。本作は、今年1月から3月にかけて放送され反響のあった『大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語』の続編。Part2は、大阪環状線の各駅を舞台に、「愛」をテーマにした一話完結のオムニバスドラマとなっている。
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大阪・鶴橋の焼肉屋でアルバイトするジヒョン(知英)は、お金を払わずに店から出て行った少年・良介(百瀬朔)を追いかける。良介はケンカの末に財布を取られ無一文だった。お金がなく代金が支払えない良介に、ジヒョンは「地べた這いつくばって、お金手に入れなあかん」と言い、自販機の下に落ちている小銭を集め始める。二人でお金を集めるうちに、不器用ながらまっすぐに将来を夢見る良介の姿に気づいたジヒョンは、ある大きな決断をするが……。
初の関西弁への挑戦だったが、母国語以外にも日本語、英語、中国語を話す知英は、語学の才能を発揮し、関西弁を2日で習得。細かいイントネーションはスタッフに確認しながらではあったが、現地の人に関西人に間違えられるほどまでに話せるように。また、「違う人になれるのがすごく楽しくて、今度はどんな人になれるんだろうって、いつもワクワクしています」とドラマ出演に意欲を示す。
知英は、「関西弁に挑戦します!注目してください!あと、コリアンタウンをめっちゃ走りました。筋肉痛にもなったんですよ(笑)。私が演じるジヒョンはすごく前向きで明るい子なので、ドラマを見てぜひ癒されてください!」とドラマの見どころを笑顔でアピールした。
ドラマ『大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語‐Part2‐』は、関西ローカルにて、2017年1月~3月火曜深夜放送。「鶴橋駅編」は、2017年1月17日深夜より放送。