菅田将暉、男とは“面”「その人の生きてきたものが顔に出る」

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今年に圧倒的な活躍をみせた男たちを称える「GQ MEN OF THE YEAR 2016」 が21日に都内で開催され、菅田将暉、渡辺謙、トレンディエンジェル(斎藤司・たかし)、ベイカー茉秋(柔道選手)らが登場。「男」を一文字で表現することを求められた菅田は「面」と記し、その理由を「その人の生きてきたものが顔に出るのかな」と明かした。
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菅田は斎藤が受賞の喜びを「インスタグラムのフォロワー90万人に伝えたい」とコメントしたことを受け「僕、ツイッター100万人超えてるんで(笑)」とニヤリ。続けて、「男を一言で表す」というお題には「面」の一文字を書いた菅田。理由を聞かれると、「過程だけじゃなく、結果を残して来たり、その人の生きてきたものが顔に出るのかな。って思いながら、さっき渡辺謙さんの顔を見ていて、『面』と書きました」と語った。
今年夏に行われたリオ五輪の柔道90キロ級で金メダルを獲得したベイカーは「HUNTER」と答え、「自分が欲しいものを全力で取りに行くっていうことで」と解説。今年1年を「夢が叶った1年でした」と振り返り、スーツを着ての受賞については「柔道着で表彰されることが多いので、緊張しています」と白い歯を見せた。
受賞者の一人である小澤征爾が欠席したため、当日の最年長受賞者となった渡辺は、1年を振り返り「プロモーションで色々な映画祭をまわらせていただいた」と述懐しつつ“旅”は続いているようで、現在、プロテニスプレイヤー錦織圭とロゴルファー松山英樹についてのドキュメンタリーを撮影しているという。「彼らを追っかける中でも“旅”をさせていただいたので、マイレージの貯まる1年でした(笑)」とジョークを飛ばした。この日は『GQ JAPAN』編集長の鈴木正文、吉川晃司、陸上男子400メートルリレー日本代表(飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥、山縣亮太)も出席した。