実写『ハガレン』ビジュアル初披露! 弟・アルフォンスの姿が公開

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山田涼介が主演を務める同名コミックの実写映画『鋼の錬金術師』公式サイトにて、ティザービジュアルが解禁。アルフォンスの姿が明かされたほか、特別コンテンツ「ハガレンみくじ」も公開となった。
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死んだ母を蘇らせようと「人体錬成」というタブーを犯した兄弟が、その代償に奪われた肉体を探し求める壮絶な冒険を描く本作。公開されたティザービジュアルには、蒸気に包まれた駅構内における兄・エド(山田涼介)と弟・アルフォンスの姿が収められている。
イタリアで撮影されたティザービジュアルからは、 原作の世界観そのままの、歴史あるヨーロッパの空気を感じることが出来る。イタリアでロケを敢行した理由について、メガホンを取った曽利文彦監督は、「イタリアに行きたかった一番大きな理由が機関車です。原作を読んでいて、“機関車”がモチーフとして一番重要だと考えました。兄弟が旅をする話なので移動は全部機関車で移動していて、機関車が日本の機関車だとしっくりこないので西洋の機関車を求めて街を探しました」と明かす。
印象的な石畳については、「日本に現代の石畳はあるが、年季が入った石畳を探すと西洋風の石畳はなく、最近のものだったりする」そうで、「ある程度年季の入った石畳」を探したとのこと。ビジュアルの解禁に併せて、2017年秋に、“ハガレン”史上初の大規模原画展『鋼の錬金術師展』が開催することも発表となった。こちらの詳細は春に発表予定となっている。
山田ほか、ウィンリィ役に本田翼、マスタング大佐役にディーン・フジオカ、“人造人間”ラスト役に松雪泰子など、豪華キャストが出演する映画『鋼の錬金術師』は2017年12月全国ロードショー。