坂口健太郎の魅力とは？ オファーが絶えない理由に迫る
映画
NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』では植物好きの青年役で人気を博し、2017年1月からスタートする『東京タラレバ娘』、そしてmiwaとのW主演映画『君と100回目の恋』が控えるなど、正に飛ぶ鳥を落とす勢いの坂口健太郎。「塩顔男子」ブームの火付け役としても注目を集める彼の魅力と、オファーが絶えない理由とは？
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「純白というか、どんな色にでも染まれる純真さを持っているんだと思います」と語るのは、『君と100回目の恋』のプロデューサー・井手陽子だ。同作で坂口が演じるのは、秘密を抱えながら、一途に好きな女の子を想い続ける青年・陸。井手によれば、陸というキャラクターを形作るには、「言葉少なくとも、佇まいや表情、仕草から、多くを伝えられる俳優」が必要だったという。
「ちょっと恥ずかしくなるような胸キュンなセリフも、物語の芯をつく重要なセリフもどちらも、彼の口からでると自然なものとして観客に届けられる」と坂口の演技を称賛する井手は、「それぞれの映画やドラマの持つ世界観に、すーっと自然と染まっていく、柔軟さをいつも持っている気がしました」と坂口にオファーが絶えない理由を分析する。
現場での坂口は、「とにかく自然体で、素直で正直な人！常に自分を持ちながら、周りを気づかう優しさも持ち合わせており、一緒にお仕事していて、清々しいくらい気持ちの良い方でした！」とのこと。自然体で、どんな役にも染まることができる柔軟性を持つ坂口は、業界の内外で評価を確立している。俳優として、今後さらなる活躍を見せることは間違いなさそうだ。
映画『君と100回目の恋』は2017年2月4日公開。
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