ぺえ、恋の重要性を熱弁 体重が「90キロあった」過去を振り返る

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映画『素晴らしきかな、人生』のバレンタインイベント が14日、都内で開催され、渋谷系ムーブメントのカリスマでヴォーカリストの野宮真貴と原宿ファッションで人気のぺえが登壇。作品に絡めて人生相談を受けたぺえは、現在の家賃が3万円であること、そして「大学4年の時に90キロ体重があった」と告白した。
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ウィル・スミス主演の映画『素晴らしきかな、人生』は、人生のどん底に陥った主人公ハワード(ウィル)が、3人の舞台俳優や同僚との交流を通じて立ち直っていく姿を描いた感動作。共演は、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレンら、アカデミー賞受賞&ノミネート俳優ら豪華俳優陣が名を連ね、『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケル監督が手掛ける。
作品の魅力を聞かれた野宮は、「役者さんも素晴らしいですし、見る人が共感できる登場人物が必ず一人はいると思います」とコメント。これを受けたぺえも、「人生、生きていればつまずくことがたくさんあると思うんですけど、そんなときに励まされる映画というか、本当に前向きにさせてくれるような映画でした」と魅力をアピールした。
人生の悩みがテーマの作品ということで、当日は客席から人生相談が投げかけられる一コマも。「本当に恋って必要だと思いますか?」という相談を受けたぺえは、「ライフセーバーの方に恋をしている」と明かし、「自分を磨くためには絶対恋って必要なんじゃないかって思っていて。私も大学4年の時に90キロ体重があって、そこから30キロ40キロダイエットするきっかけ、きれいになるきっかけをくれたのも、恋をして好きな人に振り向いてもらおうって気持ちがあったから」と恋の重要性を熱弁。
また、「収入が不安定な夫がケチ臭くて困っている」という相談には、「旦那さんの気持ちわかります。最近一気に収入は上がったんですけど、今後何があるかわからないし、いきなり消えるかもしれないじゃない?だからいろいろ考えて、今も家賃3万円のアパートに住んでます」と驚きの告白。続けて「でもね、夢は買ってでもやれって言葉を誰かに聞いて、夢のため、やりたいことにはお金を使ってもいいのかなと最近思うようになりました」と心境に変化があったことも明かしていた。
映画『素晴らしきかな、人生』は2月25日より公開。