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『素晴らしきかな、人生』でリアルなNYを堪能、今旬の観光名所&ファッション満載

映画

キラキラした“今”のNYを堪能することもできる、映画『素晴らしきかな、人生』
キラキラした“今”のNYを堪能することもできる、映画『素晴らしきかな、人生』(C)2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.,VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC.AND RATPAC‐DUNE ENTERTAINMENT,LLC

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ケイト・ウィンスレット

マイケル・ペーニャ

キーラ・ナイトレイ

ヘレン・ミレン

 『ニューイヤーズ・イブ』『ニューヨーク,アイラブユー』『魔法にかけられて』など、ニューヨークを舞台にした映画は数多く作られ、なかでも『プラダを着た悪魔』『セックス・アンド・ザ・シティ』の2本は、ニューヨークの街並みだけでなく、ファッションも楽しめるとあって、女性を中心に圧倒的支持を受け社会現象にまでなった。そして、今冬、“旬”のニューヨークを味わうならウィル・スミス主演の『素晴らしきかな、人生』(2月25日公開)をぜひチェックしてほしい。

【関連】映画『素晴らしきかな、人生』フォトギャラリー

 本作は、人生のどん底に陥った主人公ハワード(ウィル)が、同僚などとの交流を通じて立ち直っていく姿を描き、共演にはケイト・ウィンスレット、マイケル・ペーニャ、キーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレン、ジェイコブ・ラティモアらが名を連ねている。

 撮影は2016年2月にマンハッタンのアッパー・イーストサイドで始まり、40日間の撮影で街全体を巡ることとなった。通常、映画は撮影後にさまざまなプロセスを経て公開されるため、数年を要する作品も多い。しかし、『素晴らしきかな、人生』は撮影から1年も経たないうちに全米で公開。『プラダを着た悪魔』も手掛けたデヴィッド・フランケル監督は、「ニューヨーク・シティ、特にマンハッタンはキラキラした高揚感があり、最高のイメージのひとつ」と発言しており、「アメリカ人が大好きな大都会の小さな街角という雰囲気を捉えたかった」という。まさに、撮影の大部分はロケで行われ、ニューヨークの“今”が存分に切り取られているのだ。

 劇中では、ロックフェラー・センターにあるラジオシティ・ホールやスケートリンク、アメリカンアート専門のホイットニー美術館といった有名すぎる観光スポットが数多く登場する一方、日本にも店舗展開するベーカリーのル・パン・コティディアン、ローカル誌で“ニューヨークのベストダイナー”に選ばれた人気店レメディ・ダイナー、高級食材店ガーデン・オブ・エデン食料品店など、トレンドのスポットも登場。

 冬の時期に行われたロケでは、「アイススケート場やイルミネーション、お店の窓の飾りつけ……うっとりするほどきれいで、すべてがゴージャス。この映画では夜間撮影も多く、とても寒かった。でも、全体的にすごくウキウキした雰囲気だったわ」とケイトが撮影を振り返れば、ウィルはクリスマスの時期にも触れ「希望を持つ時期であり、愛し愛される時期。たとえそれがほろ苦いものであっても。ニューヨークはその美しい象徴であり、ニューヨークの美しさがあるからこそ、それぞれのキャラクターたちが抱える問題も際立つ」と付け加える。

 そして、プラダ、グッチ、クロエ、トム・フォード、ジル・サンダー、イザベル・ラマンなどの秋冬コレクションの新作からヴィンテージまでを網羅したファッションが、ニューヨークと物語を鮮やかに彩っている。そんな“今”のニューヨークを隅から隅まで堪能してほしい。

 映画『素晴らしきかな、人生』は2月25日より全国公開。

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