斎藤工、M・ファスベンダーにメロメロ「魅力のミルフィーユ」笑顔に悩殺される
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俳優の斎藤工が15日、都内にて行われた映画『アサシン クリード』（3月3日公開）の舞台挨拶付きスペシャル・スクリーニングイベントに登場した。主演、マイケル・ファスベンダーが映画PRとして初来日したことで話題の同イベント。吹替え版声優を務めている斎藤はファスベンダーの大ファンとのことで、ステージで対面するや否や「あまりにも魅力的な笑顔で悩殺されそう」「魅力が何層にもなっていて、いわば魅力のミルフィーユ」などと絶賛した。
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本作は、遺伝子操作によって、アサシンとして活躍した祖先の記憶を呼びさまされた男が、歴史に隠された真実に挑むミステリー・アクション。全世界でシリーズ累計9600万本以上を売り上げた世界的に有名なゲームと世界観は共有しているものの、主人公などキャラクターは異なり、新しいストーリーで描く実写作品だ。
この作品で、記憶をなくした死刑囚カラム・リンチと彼の祖先である伝説のアサシンの二役を演じ、 プロデューサーも務めたファスベンダーは、『スティーブ・ジョブズ』で第88回アカデミー賞主演男優賞候補となり、“世界で最もハンサムな顔”の1位に輝いたこともある。
その出演作品はすべて観ているという斎藤。二人でステージに立つことについて「今日は邪魔しないように、お吸い物のような気持ちでここに寄り添いたいと思います」と恐縮しがちだった。
ファスベンダーから、初めてのイベント共演で良い印象を持ったようで「このあと一緒にお食事でも」と誘われた斎藤は、「ゴールデン街という連れていきたい場所がある。日本映画が始まったような場所なので」とプッシュした。
もし斎藤と映画で共演することがあればと質問され「兄弟役では」と提案するファスベンダーは『アサシン クリード2』の企画も提案。それに対して斎藤は「こういうのってリップサービスでこの場だけというのもあると思うんですね。それをどうやって実現させるか考えたい」と意欲満々だった。
映画『アサシン クリード』は3月3日より全国公開。
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