『曇天に笑う<外伝>』、WIT STUDIO制作アニメ化決定!2017年冬、劇場上映

「月刊コミックガーデン」(マッグガーデン)にて連載され、実写化も発表されている明治大冒険活劇『曇天に笑う』の前日譚および後日譚を綴る『曇天に笑う<外伝>』がアニメ化されることが決定。原作者の唐々煙は、「まだどう動くかはわかりませんが、エピソードをふくらませて頂いたところもあり、すでに面白くなっています」と期待を込めている。
【関連】「Anime Japan2016」コスプレ フォト特集
『曇天に笑う』は、累計発行部数120万部を誇る唐々煙の原作による大ヒットコミックシリーズが原作。2011年に「月刊コミックアヴァルス」(マッグガーデン)で連載開始されて以来、若い女性ファンからの熱烈な支持を受けており、2014年にアニメ化、2015年に舞台化され、2018年2月には福士蒼汰主演の実写映画が公開となる。
『曇天に笑う<外伝>』は、明治を舞台に、日ノ本最大の湖・琵琶湖に作られた巨大監獄を巡る大冒険、そして 大蛇に運命を翻弄された、曇家、犲、風魔の過去と未来を描く。アニメーションは『進撃の巨人』『甲鉄城のカバネリ』『魔法使いの嫁』など、想像を超えるクオリティの作品を生み出し続け、アニメーションファンに絶大な支持を得ている WIT STUDIOが手掛けることとなった。
唐々煙は「おめでとうございます!ありがとうございます!再び『曇天に笑う』の世界が動くことになりました。ただただ嬉しいです」と喜びのコメント。「本編のテレビシリーズを観た方も観ていない方も楽しんでもらえますよう監督さん、脚本さんとも話をさせて頂きました。まだどう動くかはわかりませんが、エピソードをふくらませて頂いたところもあり、すでに面白くなっています」と期待を込め、「もう一度、アニメという命を吹きこまれた彼らと同じ時間を過ごしてもらえたらと。新しく始まりを迎える『曇天に笑う』でお待ちしております」と続けている。
『曇天に笑う<外伝>』は2017年冬、劇場上映。