『宇宙戦艦ヤマト』ハリウッド実写化、脚本で進展
1990年代から持ち上がっていた日本のヒットアニメ『宇宙戦艦ヤマト』のハリウッド実写化。2013年にトム・クルーズ主演の人気映画シリーズ『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』でメガホンを取ったクリストファー・マッカリーの脚本と監督で実写化が再始動すると伝えられた以降、動きが見えなかったが、日本劇場未公開の映画『デッドフォール 極寒地帯』の脚本家ザック・ディーンが新たな脚本を執筆するために起用されたという。
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映画化の権利を獲得した製作会社スカイダンス・プロダクションズのCEOデヴィッド・エリソン氏が、オンラインメディアのLRMとのインタビューで「脚本の執筆でちょうどザック・ディーンを起用したところです。クリストファー・マッカリーが『ミッション:インポッシブル』の次に取り組む作品になるよう進めています」と語っている。
7年前からハリウッド実写版の企画に取り組み、映画化する上で必要な全ての権利を獲得するまでに2年を要したというエリソン氏。「今こうして話している内にも脚本が書き進められていて、クリストファー・マッカリーが『ミッション:インポッシブル』を撮り終える頃には完成脚本があるようにしたいと思います」と、マッカリー監督が予定通り、メガホンを取ることを示唆した。
日本では、2012年に木村拓哉を主演に迎え『SPACE BATTLESHIP ヤマト』というタイトルで初めて実写化された『宇宙戦艦ヤマト』。ハリウッド版のキャストを含む続報が早く届くことに期待したい。
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