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飛行機内にヘビ!なんと旅客の忘れ物

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機内にヘビの忘れ物!? ※イメージ画像
機内にヘビの忘れ物!? ※イメージ画像(C)AFLO

 飛行機のアナウンスでヘビの注意を促されるとは誰も予想しなかっただろう。しかしアラスカの航空会社Ravn Alaskaの飛行機内でその事態は起こった。同機はアラスカ州のアニアク村とアンカレッジの間を飛行中だった。その時の乗客は7名。ヘビを発見したのは少年で、気づいたのは自分の席によじ登っていた時だという。海外メディアSkyNEWSが報じた。

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 同機に乗っていた乗客のアンナ・マコノヒーは、アナウンスがあった際の乗客はみな非常に落ち着いていたという。ヘビは機内後部で眠っており、部分的にダッフルバッグに包まれていた。ヘビの体長は約1.2mから1.5m。

 映画『スネーク・フライト』(06)で飛行機内に持ち込まれるヘビは毒ヘビだが、今回捕獲されたヘビは毒のないヘビだったという。噛まれることや巻きつかれることを想像すると恐怖であり脅威だが、毒がないという点だけでも幸運だったと言えるかもしれない。

 捕獲したのは客室乗務員だ。まずパイロットとヘビの捕獲方法を相談した後、その客室乗務員はヘビの腹部をつかみプラスチック製のゴミ袋に入れることに成功。そのゴミ袋は頭上の荷物入れに収められ、ヘビは残りの空の旅をぐっすりと眠りながら過ごしたそうだ。そして同便はアンカレッジに定刻通り到着したのだった。

 なお、そのヘビは前のフライトの乗客の忘れ物で、ペットとして飼われているヘビだという。

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