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『SING/シング』V4、ハリウッド版『攻殻』は3位スタート!

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4月8日~9日全国映画動員ランキング1位:『SING/シング』
4月8日~9日全国映画動員ランキング1位:『SING/シング』(C)Universal Studios.

 4月8日~9日の全国動員ランキングが興行通信社より発表され、アニメーション映画『SING/シング』が週末土日動員23万6000人、興収3億1000万円をあげ、公開から4週連続1位を獲得した。累計で観客動員335万人、興収40億4500万円を突破しており、『SING/シング』と同じ、イルミネーションスタジオ作品『ミニオンズ』の52億円突破の可能性が現実味を帯びてきた。

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 2位も先週と同じく『モアナと伝説の海』がランクイン。週末土日動員18万7000人、興収2億5000万円を記録し、累計でも44億円を突破した。4月8日~20日まで期間限定で4DX/MX4Dでの上映もスタート。単価も高く興収で更なる上積みが見込める。

 3位は初登場のハリウッド版『攻殻機動隊』の『ゴースト・イン・ザ・シェル』。初週土日動員17万1000人、興収2億7300万円という数字だった。主演を務めるスカーレット・ヨハンソン、バトー役のピルー・アスベック、ルパート・サンダース監督らが来日し、士郎正宗の原作コミックや、押井守監督のアニメーションへのリスペクトを存分に語るなど、大いに作品を盛り上げた効果が出ている模様だ。

 先週の3~5位の『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』、『キングコング:髑髏島の巨神』、『ひるなかの流星』はそれぞれワンランクずつ順位を下げたものの、堅調な動きを見せている。

 7位には、森見登美彦のベストセラー小説をアニメ映画化した『夜は短し歩けよ乙女』が初登場でランクイン。現在大ブレイク中の星野源が主人公の声を務めたことも、好成績の要因の一つといえるだろう。8位の『ラ・ラ・ランド』は公開から7週連続ランクインし、累計興収は39億円を超えている。

 4月8日~9日全国映画動員ランキングは、以下の通り。

第1位:SING/シング
第2位:モアナと伝説の海
第3位:ゴースト・イン・ザ・シェル
第4位:映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険
第5位:キングコング:髑髏島の巨神
第6位:ひるなかの流星
第7位:夜は短し歩けよ乙女
第8位:ラ・ラ・ランド
第9位:PとJK
第10位:劇場版 黒子のバスケ LAST GAME

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