3DCGアニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』シリーズ、シーズン4で打ち切り

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SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』シリーズの『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の間のストーリーを描く3DCGアニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』。米ディズニーDXより3月に、シーズン4の制作が決まったことが発表されたが、シリーズはそれで最後になるという。
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シーズン4の詳細については、米フロリダ州オーランドで現地時間15日に開催されたスター・ウォーズ・イベント「Star Wars Celebration」で伝えられることが期待されていたが、製作総指揮のデイヴ・フィローニよりシリーズが終了することが告げられたという。
Entertainment Weeklyによると、シーズン4は15話構成となり、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場したモン・モスマ(ジュネヴィーヴ・オライリー)やソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)が再登場するという。映画『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』でイウォークのウィケットを演じたワーウィック・デイヴィスが、帝国軍のスローン大提督のボディーガードで殺し屋でもある異星人役で声の出演を果たすとのことだ。
『スター・ウォーズ 反乱者たち』はエピソード4の5年前、14歳の少年エズラ(テイラー・グレイ)がフォースの使い方を学びながら、ジェダイの生き残りでレジスタンス活動家のケイナン・ジャラス(フレディ・プリンゼ・ジュニア)らと共に自由のために戦う姿を描いてきた。シーズン4ではどのようなエンディングが描かれるのか。今秋に全米放送予定。