佐野勇斗、『ちはやふる』続編出演!競技の難しさを吐露するも「癖になるほど楽しい」

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5人組ボーカルダンスユニット『M!LK』のメンバーであり、現在俳優として活躍中の佐野勇斗が、2016年に公開され大ヒットを記録した末次由紀原作による実写映画『ちはやふる』の続編『ちはやふる‐結び‐』に出演することが決定。「全力で演じ切りたい」と作品にかける思いを語っている。
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続編『ちはやふる‐結び‐』は、前作から2年後を舞台にした物語。“競技かるた=百人一首”に情熱をかける3年生となった主人公・綾瀬千早たちが、高校生最後の全国大会をめざす姿を描く。出演は、前作に続き、広瀬すずや野村周平などおなじみのキャストが集結するほか、佐野をはじめ優希美青、清原果耶、賀来賢人の4人の新キャストが発表された。
本作で新たに千早たちの後輩として、瑞沢高校競技かるた部へ参加する新入生・筑波秋博役の佐野は、作品の中心である“競技かるた”については「先生方のご指導のもと、とても楽しく練習させていただいています」と、撮影に向けた近況を報告。
さらに、「上の句の最初の文字をすごく集中して聞き取らなくてはいけないので、集中力を持続させることがとても大変」とその難しさを伝える一方、「一字決まりの札を相手より早く、きれいに抜けた時のあの爽快感は癖になるほど楽しいです」と、佐野ならではの手ごたえを感じているようだ。
また、慇懃無礼な筑波というキャラクターについては「ちはやふるファンの皆様が思い描く“筑波秋博”の世界観を壊さないよう、僕なりに精一杯、全力で演じ切りたいと思います」と意気込みを語っている。
映画『ちはやふる‐結び‐』は、2018年に全国ロードショー。