ハリー・スタイルズ、同性愛者の権利を擁護「政治的ではなく基本的なこと」

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英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」の活動休止中にソロ活動や映画出演で多忙を極めているハリー・スタイルズ。ヤン・バルテスが司会を務めるフランスのトーク番組『Quotidien(コティディアン)』に出演し、同性愛者の権利を擁護したという。
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ゲストに様々な質問を投げかける『Quotidien』。ハリーは要望に応えて、たまに知っているフランス語を交えながら同時通訳を介して質問を聞き、基本的に英語で回答していた。Just Jaredによると、ブレキジット(イギリスのEU離脱)について尋ねられたハリーは、「僕は政治について話すタイプではない。でも人々を団結させるようなことの方が引き離すようなことよりいいと思う」と回答したという。
ハリーはその回答を受けた司会者に「でもあなたは男女、同性愛者、異性愛者など平等の権利を支持していますよね。それってとても政治的だと思うのですが」と返されると、「政治的なことだとは思わないな。平等というのはもっと基本的なことだ。僕は誰もが平等だと思っている。政治的なことではない」と持論を展開した。
インタビューでは新曲やタトゥー、髪を切ったことなどにも触れられたハリー。ハリーのたくさんあるタトゥーを紹介するために、ハリーのトップレス写真がスクリーンに映し出されると、会場にいる若い女性ファンから悲鳴が上がり会場は盛り上がった。