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ヒュー・ジャックマン、“ウルヴァリン”最後の来日に感極まる「みなさんの支えが命」

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ヒュー・ジャックマン、“ウルヴァリン”最後の来日に感極まる
ヒュー・ジャックマン、“ウルヴァリン”最後の来日に感極まる クランクイン!

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ジェームズ・マンゴールド

 俳優のヒュー・ジャックマンが24日、都内で行われた映画『LOGAN/ローガン』レッドカーペットイベントにジェームズ・マンゴールド監督と共に出席し、会場に詰めかけたファン800人の前で「私や妻、家族にとって日本は特別な国。(『X‐MEN』から)17年かけたストーリーの最後のお披露目の地として日本を訪れることができたことは素晴らしいこと」と感慨深い表情で語った。

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 本作は『X-MEN』シリーズのウルヴァリンが、自身の治癒能力が衰えているなか、ミュータント存亡の危機のために立ち上がる姿を描いたアクションエンターテインメント大作。全米では3月に公開されると、オープニング興収で8530万ドル(約97億円)という数字を挙げ、全世界では6億ドルを突破するなど、シリーズナンバー1ヒットを記録している話題作だ。

 2000年に『X‐MEN』のプロモーションで初来日を果たしたヒューは「当時、息子は生後3ヵ月だったのですが、初めて微笑んだのが日本にいたときだったんです」と語る。シリーズ最後を飾る本作のプロモーションツアーのラストを日本で迎えられることにも「こうして最後の作品を届けられたことが、とてもうれしい」と満面の笑顔をみせた。

 そんなヒューの思いはファンサービスにも表れていた。レッドカーペットを取り囲むファンに対して、サインや写真撮影、時にはTシャツを投げ入れるなど、あらん限りの行動でファンに応えると、これまでの17年間を振り返り「苦しかったことや楽しかったこと、挑戦的なこと、いろいろなことがありましたが、もっとも思いが強かったのが、『LOGAN/ローガン』を作ることでした。この作品は、4年ぐらい前からマンゴールド監督と構想を練り始めたんです。今回で9作目となりますが、改めてこのチームの素晴らしさを実感しています」と笑顔をみせた。

 この日は、これまで何度も来日し、日本のファンに熱いメッセージを送り続けていた彼に対して、全国のヒューファンが“サンキューローガン”キャンペーンと題して、メッセージ映像を作成。日本好きを公言していたヒューは、この映像を見ると「みなさんの支えが命です」と感極まった表情を見せていた。

 『LOGAN/ローガン』は6月1日より全国公開。

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