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ジェームズ・キャメロン、2029年の『ターミネーター』新作に意欲? 最先端3Dに言及

映画

名作が最先端3Dで復活『ターミネーター2 3D』
名作が最先端3Dで復活『ターミネーター2 3D』

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エドワード・ファーロング

ロバート・パトリック

 人類とサイボーグの戦いを描いた不朽の名作『ターミネーター』シリーズで知られるジェームズ・キャメロン監督が、8月に公開される旧作の3Dリマスター版『ターミネーター2 3D』の公開に併せて最先端の3D技術に言及。さらに、2029年のシリーズ制作に意欲を示した。

【関連】1991年公開『ターミネーター2』フォトギャラリー

 この夏に3Dで生まれ変わる『ターミネーター2』は、サイボーグたちの勢力・スカイネットと人類の壮絶な死闘を描いたシリーズの2作目。戦う宿命を背負った女性のサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)やその息子であるジョン・コナー(エドワード・ファーロング)を守るターミネーター・T‐800(アーノルド・シュワルツェネッガー)とのふれあいも描かれ、公開当時には、敵役である液体金属のターミネーター・T‐1000(ロバート・パトリック)の映像表現も話題を集めた。

 この時期での3Dリマスター版公開について「現代は監視社会でドローンの問題もあるし、人工知能に対する恐怖も高まっていると思う。今の時代にも合う内容だ」とキャメロン監督はコメント。最先端の3D技術を駆使した映像化に、シュワルツェネッガーも「喜んでいたよ。初めて観る作品に感じたようだ。彼も私もこの作品をずっと観ていなくて、数年ぶりだったから新鮮だった」と感想を述べた。

 さらに、現在は『アバター』の新作が準備段階だと明かしたキャメロン監督は「新『ターミネーター』の企画に関わることは可能だと思う」と発言。2029年は、シリーズの作中で人類抵抗軍を指揮するジョン・コナーが1984年にT‐800を送り込んだ年となるが、「ちょうどいい年だ。杖をついて酸素ボンベを吸いながら『アクション!』と叫ぶよ」と新作制作への意欲を示した。
 
 キャメロン監督が「カメラの動き方、ショットの構成の仕方などを考えても、『ターミネーター2』の映像なら3Dにうまく変換できると思った」と語る予告映像も公開。今も見ても色あせない迫力の映像を確認しよう。

 映画『ターミネーター2 3D』は、8月11日から全国公開。

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