アデル、ロンドン高層住宅火災の現場で被害者に支援
グラミー賞歌手のアデルが、現地時間14日に発生した英ロンドンの高層公営住宅「グレンフェル・タワー」の火災の現場にかけつけ、被害に遭った人々にできることはないかと支援を申し出ていたという。
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発生から2日たった現在も鎮火していないというロンドン高層公営住宅火災。当局の発表などによると、これまでに少なくとも17人の死亡が確認され、80名近い負傷者を出したという。Billboardによると、ノッティングヒルに住むというアデルは火災のニュースを聞くと、環境慈善団体「Drop4Drop」のCEOを務める夫サイモン・カネッキと共に現場を訪れたとのことだ。
目撃者などがツイッターにあげた情報では、アデルは被害に遭った人々にヘルプが必要か聞いて回り、避難者たちをハグして慰めていたという。
また火災の翌日には歌手のリタ・オラも現場で目撃されていたようだが、リタは「この恐ろしいニュースを聞いて、ただならぬ衝撃を受けています。ウエストロンドンで起きたこの身の毛のよだつ悲劇に影響を受けた方々を思っています」とツイート。歌手サム・スミスなどもツイッターなどで被害者を追悼した。
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