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松山ケンイチ、自身のソックリ人形にビックリ! 『髑髏城の七人』で一人二役

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松山ケンイチ人形(左)、松山ケンイチ(右)、『劇団☆新感線 髑髏城の七人』製作記者会見に登壇
松山ケンイチ人形(左)、松山ケンイチ(右)、『劇団☆新感線 髑髏城の七人』製作記者会見に登壇 クランクイン!

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 劇団☆新感線の代表作『髑髏城の七人』を“花・鳥・風・月”の4シーズンに分けて上演する第3弾『髑髏城の七人 Season風』の製作発表記者会見が11日、都内で行われ、松山ケンイチ、向井理、田中麗奈、橋本じゅん、山内圭哉、岸井ゆきの、生瀬勝久、劇作家の中島かずき、演出家のいのうえひでのりが出席。松山のソックリ人形が登場し、会場を驚かせた。

【関連】『劇団☆新感線 髑髏城の七人』製作記者会見の様子

 本作は、織田信長亡き後の戦国時代を舞台に、数奇な運命を辿る者たちの物語を殺陣やアクションいっぱいに描く歴史劇。『Season風』では、主人公の捨之介とその敵・天魔王の二役を一人が演じるバージョンが、13年ぶりに復活。劇団☆新感線には『蒼の乱』以来、2回目の参加となる松山が一人二役に挑む。

 「キャストの登場です!」との掛け声とともにステージの幕が開いたが、微動だにしない松山の様子に会場は騒然。実はこれは松山のソックリ人形で、会場の背後から本物の松山が現れると、大きな拍手が沸き起こった。一人二役で“影武者”を描くことから、ソックリ人形がお目見えしたが、松山は人形と手をつないで見せるなど、楽しそうな笑顔。「ビックリしました」としげしげと人形を見つめていた。
 
 劇中では、雪駄(せった)を履いた役どころとなり、「毎回『髑髏城』を見ると、なぜ雪駄であんな殺陣ができるんだろうと思う。これまで捨之介をやってきた役者さんに話を聞きたい」と吐露した松山。「今もずっと下駄を履いています」と、役作りのために下駄生活を始めたという。

 これまで捨之介と天魔王を一人二役で演じたことがあるのは、古田新太と市川染五郎。松山は「お二方とも完璧。“これ以上は出ない”というところまで自分を追い込みたい」と先輩の存在を見つめて、気を引き締めた。また新感線に初参戦となった向井は、蘭兵衛役にトライ。『Season鳥』では早乙女太一が同役を演じているが、向井は「早乙女くんは、日本最高峰の殺陣。そこと比較されるのがツライ」と告白。「殺陣を封印したい」とぶっちゃけ、会場を笑わせていた。

 『髑髏城の七人 Season風』は9月15日から11月3日まで、「IHI STAGE AROUND TOKYO」にて上演。

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