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『プラトーン』、ジョニデ、チャーリー・シーン、ケヴィン・ディロンがミニ同窓会

映画

(左から)ジョニー・デップ、チャーリー・シーン、ケヴィン・ディロン
(左から)ジョニー・デップ、チャーリー・シーン、ケヴィン・ディロン(C)AFLO

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 ベトナム戦争を題材にした巨匠オリバー・ストーン監督の衝撃作『プラトーン』が全米公開されたのは1986年。それから約30年後、主要キャラクターのクリス・テイラーを演じた俳優チャーリー・シーンとバニー役の俳優ケヴィン・ディロン、ラーナー役の俳優ジョニー・デップのミニ同窓会が実現したという。

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 ケヴィンが現地時間17日、自身のインスタグラムにスリーショット写真を投稿。「昨夜、ジョニー・デップの家で『プラトーン』の30年同窓会」とキャプションに綴り、30年後も交流が続いていることを明かした。

 写真では中央のチャーリーを挟む感じで、チャーリーの胸に手をやり口にはタバコをくわえるジョニーとケヴィンがカメラに向かい笑っている。3人がどのような経緯でジョニーのハリウッドヒルズの家に集まることになったかは不明だ。

 ベトナム戦争に従軍するアメリカ兵を演じた3人。チャーリーはアカデミー賞作品賞を受賞した同作をきっかけにスター街道を駆け上がったが、ドラッグやアルコール依存、暴力沙汰など私生活では問題が多く、2015年にはHIV感染を公表した。

 ジョニーが同作で演じたラーナーは当初、通訳を務める主要キャラクターだったが、編集で出演場面が大幅にカットされた。しかしその2年後、海外ドラマ『21ジャンプ・ストリート』で大ブレイクし、以後、第一線で活躍し続ける。

 俳優マット・ディロンの弟ケヴィンは『プラトーン』で注目された後、映画『ブロブ/宇宙からの不明物体』(1988)や『ドアーズ』(1991)などに出演。2004年から2011年まで放送された海外ドラマ『アントラージュ★オレたちのハリウッド』のドラマ役で人気を博した。

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