中谷美紀主演、東野圭吾原作『片想い』衝撃の予告編&ポスタービジュアル公開

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中谷美紀が、性同一性障害という難役に挑む、東野圭吾原作のドラマ『片想い』の予告編とポスタービジュアルが解禁された。予告編は、美月(中谷美紀)が哲朗(桐谷健太)に「人を殺した」と告白する衝撃のシーンからスタートする。
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WOWOWの連続ドラマWとしてドラマ化する本作は、東野圭吾原作による“ジェンダー”を題材としたヒューマンミステリー。主演の中谷のほか、桐谷健太、国仲涼子、大谷亮平、和田正人、中村アン、高月彩良、眞島秀和、赤堀雅秋、 酒井美紀、丘みつ子、田中要次、秋吉久美子、田中泯、橋爪功らが出演する。
スポーツライターの西脇哲朗(桐谷)はある日、大学の旧友たちとの同窓会の帰りに、忍び込んだ大学のグラウンドでかつてアメフト部のマネージャーだった日浦美月(中谷)と遭遇。久々の再会で、美月は「人を殺した」という衝撃の一言を哲朗に伝える…。
解禁された予告編は、美月の衝撃の一言からスタート。続けて「俺は今男として生きている」「物心ついた頃から俺は自分のことを男だと思っていた」 とみずからが性同一性障害と明かし、とまどうアメフト部時代の仲間、哲朗とその妻である理沙子(国仲)、須貝(和田)の様子も映し出されている。
また、ポスタービジュアルは、美月をはじめ、哲朗、理沙子らが強く鋭いまなざしで正面を見据える印象的な仕上がりに。「守りたかった、君の心を。あの頃の僕たちを。」と「東野圭吾最大の問題作をついにドラマ化」という二つのコピーが、事件、謎解き、絡み合う人間ドラマ…と、さまざまなギミックが散りばめられた本作の世界観を表現している。
「連続ドラマW 東野圭吾 『片想い』」は10月21日より、WOWOWにて毎週土曜22時から放送。