ミス・ユニバース日本代表・阿部桃子、“すさまじい女子の戦い”を振り返る

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全米で大旋風を巻き起こしているクライム・サスペンスドラマ『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』シーズン1のDVD&デジタル配信リリース記念トークイベントが16日、都内で行われ、女医でタレントの西川史子とミス・ユニバース日本代表に選ばれた阿部桃子がゲストで登壇した。ドラマの内容にかけ、「もし自分があらぬ容疑をかけられたらどうする?」と聞かれた阿部は「父に言う」と『スッキリ』のリポーターなどで知られる父・阿部祐二を引き合いに出し、「『事件です』と絶対に違うと騒いでくれると思うので!」と、父の力を借りて容疑をはらしてもらうと言えば、西川に「ずるい!」とコメントされていた。
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『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』は現在、過去、未来が交錯する緊迫のドラマ。バージニア州クワンティコに実在する、FBIアカデミーに全米から集結した将来有望なFBI捜査官の卵たち。中でも、アレックス(プリヤンカー・チョープラー)はトップクラスに位置していた。だが、新人捜査官になるや否や、大型テロ事件の容疑者になってしまう。FBIに追われながらも、事件の真実をつかむためにアレックスらは奔走する。
本作で主役アレックスを演じるプリヤンカーは、20世紀最後のミス・ワールドに輝いた美貌の持ち主で、アメリカドラマ史上初のインド人主演女優としても熱視線を浴びている。西川は「本当にキレイな方なので、ストーリーも面白いですけど、美しさを見るだけでも目の保養になります」と絶賛。阿部もうなずき、「本当に美貌とプロポーションにうっとりします。美しいだけじゃなくて、素晴らしい演技力にも驚かされました」と語った。阿部自身、2017ミス・ユニバース日本代表に選ばれ、11月にミス・ユニバース世界大会が控えているが、「(プリヤンカーは)すごく尊敬していて、憧れる存在です」と、羨望の眼差しを見せた。
実は西川も1996年ミス日本のフォトジェニック賞を受賞しており、ミスコンの世界はシビアという話で盛り上がった両者。阿部は、「元々あまり人を疑うほうではないんですけど、ミス・ユニバース日本大会は47人の女性が一気に集まってやるので、信じているだけじゃ勝てない。すさまじい女子の戦いです」とこぼすと、西川も「そう。水着のパッドがちょっと出ちゃったりすることがあるんですが、誰も教えてくれないんです」と同意した。阿部は「終わった今は、いい仲間です」と、最後にしっかり戦友たちをフォローしていた。
『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』のシーズン1は、第1弾DVDレンタル、全話デジタル配信中。コレクターズBOX Part1発売中。10月18日より第2弾DVDレンタル、DVDコレクターズ BOX Part2発売。