アンバー・ハード、豪GQ誌「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に選出

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豪GQ誌の「GQメン・オブ・ザ・イヤー」授賞式が現地時間15日、シドニーで開催され、映画『ラム・ダイアリー』や『リリーのすべて』の女優アンバー・ハードが「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に選出された。アンバーは俳優ジェフ・ゴールドブラムやアンセル・エルゴートらと共に表紙を飾る1人にも選ばれている。
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俳優ジョニー・デップと離婚する前に、オーストラリアに無許可で愛犬を持ち込み騒動になったアンバー。Mail Onlineによると、授賞式に出席したアンバーは「愛犬に代わって」賞を受け取ると、スピーチでジョークを飛ばしたという。
また、バイセクシュアルであることを公表しているアンバーは、オーストラリアに向かう飛行機の中で、オーストラリアの国民投票で同姓婚の合法化が支持されたというアナウンスを聞き、「10年前、ガールフレンドの手を繋いだら、女優生命が絶たれると言われました。その10年後、飛行機の中が拍手喝采で包まれたのです。涙が浮かびました」とオーストラリア国民を称えた。
毎年、多国展開するGQ誌がそれぞれの国で選出している「GQメン・オブ・ザ・イヤー」。オーストラリア版ではアンバーのほか、ジェフが「インターナショナル・アイコン」賞、アンセルが「インターナショナル・センセーション」賞に輝いている。