ヘンリー王子&メーガン・マークル、2018年5月にウィンザー城の教会で挙式

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現地時間27日に英王室より婚約が正式発表されたヘンリー王子と女優メーガン・マークル。挙式の日取りは後日発表されるとのことだったが、2018年5月にウィンザー城内にあるセント・ジョージ教会で、結婚式が執り行われることがわかった。
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Us Weeklyによると、ケンジントン宮殿は声明を通じて「女王陛下より教会で結婚式を執り行う許可をいただきました」と報告。英王室が挙式の費用を負担するが、警備などセキュリティ回りは国税で賄われるという。ヘンリー王子の広報担当者は、「ヘンリー王子とマークルさんは、ウィンザー城の美しい土地が夫婦としての人生を出発させる場所になることを喜んでいます」とコメントとしている。2人は家族や友人だけでなく、一般の人々も楽しめる結婚式にしたいとアイデアを話し合っているという。ヘンリー王子とメーガンは婚約発表後に、エリザベス女王に個人的に会いに行ったそうだ。
アメリカ人のメーガンはイギリス国籍を取得し、結婚式の前にイングランド国教会で洗礼を受けて教徒になるとのこと。メーガンはレギュラーキャストを務める海外ドラマ『SUITS/スーツ』をシーズン7で正式降板し、女優を引退することが明らかになっている。
ヘンリー王子の兄ウィリアム王子の妻キャサリン妃は現地時間28日、ロンドンのファウンドリング・ミュージアムを訪れた際に、待ち構えていたメディアに対し、ヘンリー王子達の婚約について「ウィリアムと共に心から興奮しています。とてもエキサイティングなニュースです」とコメント。「どのカップルにとっても幸せな時期ですが、2人にはご多幸を願っています。この幸せな時を楽しんでもらいたいですね」と、ヘンリー王子とメーガンを祝福した。
現在、ウィリアム王子との第3子を妊娠中のキャサリン妃は4月に出産予定とのことで、来春はダブルで祝福ムードに包まれそうだ。