TUBE春畑道哉、海外ドラマ『リーサル・ウェポン』EDテーマを描き下ろし

TUBEのギタリスト春畑道哉が、海外ドラマ『リーサル・ウェポン』シーズン2の日本版オリジナルエンディングテーマを書き下ろしたことが発表された。楽曲『【Re:birth】』で初めて海外ドラマとのタイアップを果たした春畑は「『愛』や『希望』を取り戻し【再生】していく様を表現しました」とコメントを寄せている。
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海外ドラマ『リーサル・ウェポン』は、シリーズ全4作が製作され、世界的に大ヒットを記録したメル・ギブソン主演の映画『リーサル・ウェポン』のテレビシリーズ版で、“最終兵器”(リーサル・ウェポン)と呼ばれるリッグスとマータフの2人の刑事がロサンゼルスで巻き起こる事件を解決していく姿を描く。
2016年に全米でスタートしたシーズン1は好調な視聴率を記録し、シーズン2は前シーズンよりも4話分増加した全22話構成。劇中では、最愛の妻を殺した麻薬カルテルのボス=ティトに復讐するため、単身メキシコに乗り込んだリッグスと、彼を止めようと後を追うマータフの奮闘が描かれる。
Jリーグのテーマソング『J’S THEME』を手がけたことでも知られ、本作のために『【Re:birth】』を書き下ろした春畑は、「多くの人に愛されてきた映画『リーサル・ウェポン』がドラマになって戻ってきたとお聞きし、シーズン1の映像を拝見して、一気にこのドラマの世界に引き込まれました。そのシーズン2のエンディングテーマを担当させて頂き大変光栄です。自分もとても楽しみながら作らせて頂きました」と述懐。
また、『【Re:birth】』に込めた思いについては「危険過ぎる凶悪犯罪と戦うスリリングさ。ドラマ全体のスピード感と痛快さ。そして大切な人を失った破天荒なリッグスがマータフに出会い、『愛』や『希望』を取り戻し【再生】していく様を表現しました」とコメントを寄せている。
海外ドラマ『リーサル・ウェポン』シーズン2は、海外ドラマ専門チャンネルAXNにて、HD字幕版が1月21日22時放送スタート。HD二ヵ国語版は1月22日23時放送スタート。