『ブラックパンサー』日本版予告編解禁 アクションシーン満載! 敵の姿も初登場

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マーベル・スタジオの最新作『ブラックパンサー』の予告編映像が解禁された。2016年公開の大ヒット作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で鮮烈なデビューを飾り、多くのファンから単独での作品が待ち望まれていた本作。“国王”と“ヒーロー”、2つの顔を持つマーベル史上最もクールでミステリアスと称される新ヒーローのアクションがいよいよベールを脱ぐ。
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本作は、『アベンジャーズ』などのマーベル・シネマティック・ユニバース作品。超文明国ワカンダの若き王にして、鋭い爪と漆黒の戦闘スーツに身を包むヒーローという、“2つの顔”を持つ男、ブラックパンサーことティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)。彼は、最新テクノロジーを持つアフリカの秘境であるワカンダの秘密を守るため、世界を股にかける戦いへ挑む。
解禁された予告編映像では、ワカンダ王国の危機に直面したティ・チャラの素顔と、鬼気迫るアクションシーンが満載。走りながら漆黒のスーツに身を包む“ブラックパンサー”への変身シーンや、ビルの壁を駆け抜け、車の上に跳び乗る場面が映される。敵からの攻撃を全て吸収し、攻撃に転換できるというスーツの特徴も描かれ、ミステリアスなヒーローの一面が明かされている。
物語の鍵を握るというワカンダ王国に眠る世界を崩壊させるパワーを秘めた鉱石“ヴィブラニウム”を狙う敵も初お目見え。また、人気ヒップホップアーティストによる楽曲が採用され、マーベル・スタジオ作品としては異例の音楽に注力した作品となっており、クールな音楽に乗せたスタイリッシュなアクションシーンに注目だ。
本作の監督は、ロッキー・シリーズとして歴代新記録を打ち立てた『クリード チャンプを継ぐ男』のライアン・クーグラー。同作で主人公・クリード役を務めたマイケル・B・ジョーダンがブラックパンサーの秘密を狙う敵として登場する。ヒロインを演じるのは、映画『それでも夜が明ける』でオスカーを獲得した女優のルピタ・ニョンゴ。
映画『ブラックパンサー』は、2018年3月1日から全国公開。